自宅療養。

朝、目覚めて

朝食を食べる。

洗顔、歯磨き、髭をそり

ブログを読む。

テレビを見る。

本や雑誌を読む。

近所を散歩する。

・・・・

昼食を食べる。

ブログを読む。

テレビを見る。

本や雑誌を読む。

近所を散歩する。

夕食を食べる。

ブログを読む。

テレビを見る。

本や雑誌を読む。

お風呂に入る。

ブログを・・・

寝る。

この繰り返しがずーーーーーーっと続く。

毎日この繰り返し。

そして、

時々ゴルフの打ちっぱなしに行く。

退院後暫くは、

ゴルフショップに行くのも日課の１つでしたが、

それも徐々に減りました。

全然面白くない。

あれほど好きだったゴルフショップも

楽しくなくなったらしい。

20数年間、続けてきた生活が一変すると

今まで見えていなかったところが見えるようになったそうです。

仕事という大義名分の影に隠れていた

子供たちとの時間や

その他諸々・・・

考えてみれば

後悔することばかり。

「今まで何やっとったんじゃ、わしは。。。」

夫はそう言います。

これも、

この病が与えてくれたギフトなのかもしれません。

しかし、

それに気づいたのなら

それはそれで良かったんじゃないかな、と。

ここから、いまからできる事はいくらでもあるんじゃないかと

思います。

■編集後記■

本当に、身体も心も

いろんな意味で大きく変わる体験をしている夫を

間近で見ることしか出来ない私は、

無力かもしれません。

しかしながら

それを乗り越えていく力を

本人は必ず持っている。

そう信じて見守っていこうと思います。